無痛治療　歯医者嫌い

今ではずいぶん技術が進歩して、できるだけ痛くない治療ができるようになってきているのです。

笑気というのは、甘い香りでふんわりと漂ってくるようですので、それを治療の間、普通の空気のかわりに自然呼吸するだけなのです。

もちろん意識ははっきりしたままで、不安な気持ちや恐怖心を抑える効果があり、ゆったりとリラックスした気分になるのです。

無痛治療と総称しているようですが、歯にも神経があるようですので、まったく痛くないとは言い切れませんということをお断りがあります。

しかし、無痛治療をするのとしないのとでは、まったく違うと思うのです。歯科治療は痛いというストレスが、かなり軽減のではないでしょうか。

歯科医院は痛くないし、こわくないんだとあなたやあなたのお子さんに思っていただければ、むし歯を治療したあとの予防を積極的に行なって、これからはむし歯に縁のない人生を送ってくれるかもしれないと思います。

痛みをなくすための麻酔でありながら、麻酔そのものが痛かったために、歯科治療を敬遠している人は少なくないはずなのです。

痛みが強い場合や炎症がはげしい場合は、麻酔が効きにくいなど、無痛治療の効果が薄くなってしまうのです。

歯が痛くなってから歯科医院に行くと、その痛みを取り除くための治療自体も苦痛になってしまうのです。

針が無いということで、子どもの患者さんにアピールできると思うのです。

仮に従来の麻酔を使用することになっても、その痛みを感じることが無いのはあり難いようです。

痛みの度合は各個人、体験した度合によりかわってくるのです。

一度、痛い治療をしてしまったお子様などでは、歯医者はすごく痛いものと先入観を持ってしまっているのでほんの少し歯茎を金属で触っただけでも泣き出してしまったりするのです。

つまり同じ位の痛みを与えても、人により感じ方が全く違うようです。

これはまったく心理的、精神的、肉体的経験による問題なのです。

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虫歯の治療には、注射器の器具を変えるだけで、麻酔がかかるまでの痛みを和らげることができます。